【2022-2023年冬】イエベ秋(オータム)のアイテム別おすすめコーデ9選

【2022-2023年冬】イエベ秋(オータム)のアイテム別おすすめコーデ9選

みなさんは自分のパーソナルカラーをご存知ですか?パーソナルカラーとは、生まれ持った肌や瞳、髪の色に調和する色のこと。取り入れることで肌の透明感が増したり、健康的で生き生きとした印象を与えるといったメリットがあります。

パーソナルカラーは、肌のベースカラーが黄み寄りの「イエローベース(イエベ)」と青みがかった「ブルーベース(ブルべ)」の2種類、さらに「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4つのグループに分けられます。

今回は4種類の中から落ち着いた女性らしさのある「イエベ秋(オータム)タイプ」をピックアップし、2022-2023年の冬コーデのポイントやおすすめのスタイリング、似合うカラーや避けた方が良いカラーコーデをご紹介します。

「イエベ秋(オータム)タイプ」の冬コーデのポイント

イエベ秋(オータム)タイプは、落ち着いた大人っぽい雰囲気の持ち主。熟した果実や秋の紅葉を思わせる、深みのある暖色が似合います。

肌は黄色味がかった濃いめの肌色でマットな質感の方が多く、瞳はダークブラウン系の落ち着いた色合い。髪の毛はツヤの少ないダークブラウン〜黒で、ハリのある質感です。

こっくりとした色合いやダークカラーが増える秋冬は、このタイプの魅力を引き出しやすい季節。暖色系でも暗めのトーンや濁りのある色が得意なので、オータムカラーやアースカラーを中心にコーデを組むのがおすすめです。

今シーズン注目したいのは、ブラウンやダスティオレンジ、カーキなど深みのあるカラーのニットや、シックな色合いのアウターを主役にしたスタイリング。カラフルすぎたりカジュアル感が強めのコーディネートよりも、上品さを意識した落ち着きのある雰囲気にまとめた方が魅力的に見せられます。

「イエベ秋(オータム)タイプ」

冬コーデ9選

今シーズン、このタイプの方におすすめしたいトレンド冬コーデをご紹介します。

イエベ秋(オータム)タイプにおすすめのアウターコーデ

冬コーデの主役とも言えるアウターは、肌色に馴染むカラーを選ぶのが正解。深みのあるダークカラーがお似合いなので、シックなカーキカラーやブラウン系のアウターがおすすめです。

カーキカラーのバルーンコートで
大人ムード漂うカジュアルコーデ

カーキカラーのバルーンコートで大人ムード漂うカジュアルコーデ
コーディネートをチェック

カーキをおしゃれに着こなせるのはイエベ秋(オータム)タイプの特権。せっかくならアウターで取り入れて、思い切り魅力をアピールしてみてはいかがでしょうか。

メンズライクな印象になりがちなカーキカラーのアウターは、バルーンシルエットを選んで女性らしさをプラス。いつものコーデに羽織るだけで、こなれ感たっぷりに仕上がります。ブラウン系チェックのボトムスで季節感をプラスしても◎。

マスタードカラーのアウターで
華やぎムードをプラス

マスタードカラーのアウターで
華やぎムードをプラス
コーディネートをチェック

トーンが沈みがちな冬コーデに華やぎムードをプラスしたい時に便利なのが、マスタードカラーのアウター。ブラウンやカーキとも相性が良く、落ち着いた華やかさを演出できます。

短め丈を選べば、スカートコーデにも好相性。ブラウン系のワントーンコーデやチェック柄アイテムを主役にしたクラシカルなスタイリングに羽織っても素敵です。目を惹く色合いのアウターは、1枚持っているとマンネリ防止の救世主になってくれますよ。

ビッグシルエットのMA-1で
今年らしいバランスを作る

ビッグシルエットのMA-1で
今年らしいバランスを作る
コーディネートをチェック

ボリューム袖&ビッグシルエットがトレンドムードたっぷりのMA-1。MA-1は本来メンズライクなアイテムですが、丸みを帯びたシルエットとたっぷりとしたボリューム袖が女性らしさを惹き立ててくれます。

ラフなカジュアルコーデに合わせるよりも、大人フェミニンなスカートコーデやワンピース、キレイめなパンツスタイルに羽織ってテイストMIXに仕上げるのが今の気分。全体をアースカラーでまとめつつ、小物で引き締めポイントを作るとコーデのバランスが整います。

イエベ秋(オータム)タイプおすすめのトップス

顔に一番近いトップスには肌なじみの良い得意カラーを選んであげると、血色良く見せられます。 このタイプの方には暗めのくすみカラーやアースカラー、濃いブラウン系のトップスがおすすめ。

ブラウン系チェックニットで作る
クラシカルなスカートコーデ

ブラウン系チェックニットで作る
クラシカルなスカートコーデ
商品をチェック

濃いめのブラウンカラーで全体をまとめたエレガントなスカートコーデ。ニットに白系カラーが入ることで、抜け感と柔らかさをプラスできます。

こっくりとしたブラウンは得意カラーですが、全体をブラウン一色でまとめてしまうと重さが気になる場合も。そんな時はインナーに柔らかな白系アイテムを合わせたり、ブーツに明るめのカラーを選んだりすると柔らかな印象に仕上がります。

黄味寄りのブルーニットは
着こなしの鮮度UPに最適

黄味寄りのブルーニットは
着こなしの鮮度UPに最適
コーディネートをチェック

イエベ秋(オータム)タイプの方はベースカラーがイエローなので、ブルーが苦手というイメージがあるはず。ですが、黄みがかった深みのあるブルーは得意カラーの一つです。コーデに取り入れる場合は寒色系を合わせるのではなく、ベージュ系やブラウン系カラーを組み合わせると上手く馴染みますよ。

ふんわりとしたニットカーディガンには、クラシカルなグレンチェック柄パンツを合わせてシーズンムードをプラス。上品で落ち着いた雰囲気が、イエベ秋(オータム)タイプの方にお似合いです

ブラウン系ボーダーのボリュームネックニットで作る
今年顔のシンプルカジュアル

ブラウン系ボーダーのボリュームネックニットで作る
今年顔のシンプルカジュアル
コーディネートをチェック

今年は首まわりに表情が生まれるボリュームネックがトレンドの予感。いつものボトムスを合わせるだけで、今年らしいバランスが叶います。

ブラウン系のボーダーニット×ベージュパンツの組み合わせは、ナチュラルムードが似合うこのタイプにぴったり。袖を軽くプッシュアップしたり、フロント部分を軽くタックインしてバランスを変えてあげると、こなれ感のある着こなしが作れます。

イエベ秋(オータム)タイプにおすすめのボトムスを使ったコーデ

このタイプの方はこっくりとした暖色やくすみカラー、アースカラーが得意なので、ブラウンやカーキ、ベージュなどをベースにコーデを作るとお似合いのシックな雰囲気が作れます。基本色のボトムスをいくつか揃えておくと、スタイリングの幅がグッと広がりますよ。

ブラウンカラーのペンシルスカートで
落ち着いた女性らしさをアピール

ラウンカラーのペンシルスカートで
落ち着いた女性らしさをアピール
商品をチェック

深みのあるブラウンカラーのペンシルスカートは、落ち着いた大人の魅力たっぷりのイエベ秋(オータム)タイプにとてもよく似合います。全体をシックなカラーでまとめても素敵ですが、重さが気になる場合はあたたかみのあるテラコッタオレンジやマスタードなどのカラーニットを合わせるのがおすすめ。

小物やインナーに白系アイテムを利かせてあげると、柔らかさが加わってフェミニン度がUPします。マット系ゴールドのアクセサリーで華やかさを添えても◎。

ベージュカラーのサスペンダーパンツは
アースカラーコーデにぴったり

ベージュカラーのサスペンダーパンツは
アースカラーコーデにぴったり
コーディネートをチェック

ほどよいリラックス感がありながらこなれたスタイルを作ってくれる、サスペンダー付きパンツ。肌色に映えるオリーブ色のケーブルニットカーデを合わせれば、洗練ムード漂うアースカラーコーデが完成します。

イエベ秋(オータム)タイプの方は、くすみのある色同士の組み合わせでもぼやけた印象にならないのが特徴。コーデにメリハリを効かせたい時は、首元にチェック柄ストールをさらりと巻いてアクセントにしても素敵です。

落ち着いた色味の花柄ワンピースで作る
クラシカルなフェミニンスタイル

落ち着いた色味の花柄ワンピースで作る
クラシカルなフェミニンスタイル
コーディネートをチェック

カラフルな着こなしは苦手ですが、こんな落ち着いた秋色の花柄ワンピースなら大歓迎。くすみ感のある色合いでも地味見えしないのは、このタイプの特権です。

ショートブーツやパンプスでキレイめにまとめるのもいいですが、スニーカーやゴツめのブーツを合わせて古着風に着こなすのもおすすめ。ざっくりとしたニットカーデやMA-1などのカジュアルアウターを羽織っても、今っぽくまとまります。

2022-2023年冬

「イエベ秋(オータム)タイプ」におすすめのカラー

今シーズンのトレンドカラーの中から、特におすすめしたいカラーをご紹介します。

イエベ秋(オータム)タイプにおすすめカラー
オレンジ

イエベ秋(オータム)タイプにおすすめカラー
「オレンジ」
商品をチェック

トーンが沈みがちな冬コーデの差し色にもぴったりのオレンジは、おすすめのカラー。このタイプの肌色に映えるのは、温かみがあってややくすみのあるディープなオレンジです。

ダークトーンでまとめたコーデや、ブラウン系のワントーンコーデのアクセント使いにも最適。

イエベ秋(オータム)タイプにおすすめカラー
マスタード

イエベ秋(オータム)タイプにおすすめカラー
「マスタード」
商品をチェック

ブラウンやカーキと相性の良いマスタードカラーは、こっくりとした色合いのスタイリングに華やかさをプラスしたい時にぴったりです。鮮やかな黄色と違って意外とどんなカラーにも合わせやすいので、1アイテム持っていると重宝すること間違いなし。

パッと目を惹くカラーなので、コートからチラリと覗くだけで小粋なアクセントになってくれますよ。

イエベ秋(オータム)タイプにおすすめカラー
カーキ

イエベ秋(オータム)タイプにおすすめカラー
「カーキ」
商品をチェック

渋みのあるカーキは、イエベ秋(オータム)タイプの方が身に着けることでおしゃれ感が増す代表カラー。例えばカジュアルなスウェットやパーカーワンピースでも、どこかリッチな印象に仕上がるのがこのタイプの魅力です。

アクティブなアイテムを大人っぽく着こなしたいときに、ぜひ選んでみて。

「イエベ秋(オータム)タイプ」が避けたほうがよい冬コーデ

イエベ秋(オータム)タイプの方は、青みが強いカラーやビビッドカラー、パステルカラーが苦手です。特に明るい寒色系カラーを顔まわりに合わせてしまうと、顔色が悪く見えてしまいます。寒色系を合わせるならダックブルーなど、少し黄みがかかった色がおすすめです。

また、メリハリのあるビビッドカラーも顔に馴染みにくく浮いた印象になりがち。

イエベ秋(オータム)タイプのNGカラー
グレー

イエベ秋(オータム)タイプのNGカラー
「グレー」
商品をチェック

このタイプの方は、クールなグレーカラーがあまり得意ではありません。もしコーデに取り入れたい場合は、ちょっぴりグリーンやベージュが混じったような深みのあるウォームグレーを選ぶと上手く馴染みますよ。明るめのグレーは安っぽく見える恐れがあるので避けた方が無難です。

イエベ秋(オータム)タイプのNGカラー
ピンク

イエベ秋(オータム)タイプのNGカラー
「ピンク」
商品をチェック

イエベ秋(オータム)タイプの方はイエローがベースなので、青み寄りの色が苦手。ピンクカラーの中でも青みの強い色合いやビビッドな色合いを選んでしまうと、顔全体が浮いた印象になってしまいます。

ピンク系のカラーなら、アプリコットやサーモンピンクなど黄味寄りの落ち着いた色合いを選ぶといいですよ。もし青みピンクをコーデに取り入れたい時は、顔から離れた場所か小物で取り入れるようにしましょう。

イエベ秋(オータム)タイプのNGカラー
パステル系カラー

イエベ秋(オータム)タイプのNGカラー
「パステル系カラー」
商品をチェック

深みのあるくすみカラーが似合うこのタイプの方は、ホワイトを混ぜたようなパステルカラーを身に着けると地味な印象になり、肌もくすんで見えがちです。 トーンが低めでくすみ感のある色を選ぶと、肌色に馴染みやすくなりますよ。

深みのあるカラーでイエベ秋らしいファッションを楽しもう

このタイプの方は、イエローベースの中でも深みのある色合いが得意。こっくりとしたオータムカラーやアースカラーを身に着けても暗い印象にならず、逆に艶やかな魅力が惹き立ちます。

特に顔まわりには得意カラーを配し、落ち着いた雰囲気でも地味見えしないスタイリングを意識するのがポイント。マット系ゴールドのアクセサリーをプラスするのもおすすめです。

本記事を参考に、イエベ秋(オータム)タイプの個性が際立つ冬ファッションを楽しんでみてくださいね。

最新情報をチェックしよう!