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【2022-2023年冬】ブルべ冬(ウインター)タイプのアイテム別おすすめコーデ9選

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2022-2023年冬ブルべ冬(ウインター)タイプのアイテム別おすすめコーデ9選

2022-2023年冬ブルべ冬(ウインター)タイプのアイテム別おすすめコーデ9選

生まれ持った肌や髪、瞳の色などから調和するカラーを導き出す「パーソナルカラー診断」。近年メディアなどでも頻繁に取り上げられているので、一度は耳にしたことがあるという方が多いのではないでしょうか。

自分のパーソナルカラーを知ることは、ファッションやメイク選びに役立つだけでなく、今まで気づかなかった新たな魅力に出会うきっかけにもなることも。ですが、診断結果がわかっても具体的にどのようなアイテムを選べばいいかわからないという方も多いかもしれません。

パーソナルカラーは色相、明度、彩度をベースに判断されます。まずベースカラーが黄み寄りのイエローベース(イエベ)と青みがかったブルーベース(ブルべ)に分類され、さらにイエベを「スプリング」「オータム」、ブルべを「サマー」「ウインター」にそれぞれ分けられます。

今回は4タイプの中からクールでスタイリッシュな雰囲気を持つ「ブルべ冬(ウインター)タイプ」をピックアップし、2022-2023年の冬コーデのポイントやおすすめのスタイリング、似合うカラーや避けた方が良いカラーコーデをご紹介します。

監修

AYAKA

イメージコンサルタント/美容YouTuber

2013年からイメージコンサルタントとして活動。

好き×似合う×ライフスタイルを掛け合わせて、すぐに実践出来るベストなメイク、ファッション、ヘアスタイルなどを提案。

女性誌でのインタビューや対談企画、有名インフルエンサーやYouTuberの診断、出張診断やメイクレッスンなども多数おこなっている。

「ブルべ冬タイプ(ウインター)タイプ」の冬コーデのポイント

ブルべ冬(ウインター)タイプの方は、クールでスタイリッシュな雰囲気の持ち主。張りつめた冬の朝の空気のような、シャープでクリアな印象を与えます。

赤みの少ない白い肌、コントラストのはっきりとした黒い瞳、艶のある黒髪が特徴。目力があり全体的にクールな雰囲気ですが、それだけではなく華やかさも持ち合わせています。

このタイプのベースカラーはブルー系で、ぼんやりとした色合いよりもメリハリのあるはっきりとしたカラーがお似合い。寒色系の「ビビッドカラー」や暗めのトーンの「鮮やかなカラー」が得意で、青みのある色を合わせると肌の透明感が増し、すっきりとした輪郭を強調できます。

苦手カラーは彩度の低い「くすみカラー」や「パステルカラー」「黄味の強いカラー」。これらの色を顔まわりに合わせると、顔色がくすんで見えたりぼやけて見えやすいので、顔から離れたボトムスや小物で使うのがおすすめです。

スタイリッシュでおしゃれなイメージなので、モード感のあるアイテムを組み合わせたスタイリングが◎。ふんわりとしたニットにレザー調のショートパンツを合わせたり、ビビッドカラーをアクセントに使うなど、着こなしのどこかにエッジを効かせてあげると個性的な魅力がUPします。コントラストが効いた配色の柄ニットなどもおすすめ。

インパクトのあるカラーを難なく着こなせるのがこのタイプの魅力ではありますが、鮮やかなカラーを多用しすぎると品の良さが損なわれる恐れがあるので、大人っぽくまとめるなら色数は押さえるのが正解です。

「ブルべ冬(ウインター)タイプ」
冬コーデ9選

今シーズン「ブルベ冬(ウインター)タイプ」おすすめしたいトレンド冬コーデをご紹介します。

01.ブルべ冬(ウインター)タイプにおすすめのアウターコーデ

顔まわりの印象を左右するアウターは、肌色に馴染むカラーを選びたいところ。まず基本の1枚を選ぶなら、このタイプが得意な寒色系の鮮やかカラーが映える、モノトーンから選ぶのがおすすめです。

STYLE01チェスターコートはビッグシルエットを選んでモードに着こなす

黒のロングコートはどんなスタイリングにも似合うベーシックアウターの一つですが、トレンド感のあるビッグシルエットを取り入れることでグッとモードな印象に。コーデの重さが気になる時は、クリアな白を上手く使って軽さを出すのがおすすめです。

ホワイト系のショートブーツやビビッドカラーのミニバッグでアクセントをプラスしても◎。ボリューミーなアウターを羽織る場合は、中のコーデをすっきりとまとめてあげるとバランス良く仕上がります。

STYLE02カジュアルにもキレイめにも着られるキルティングコートはピュアなホワイトを選んで

ブルベ冬(ウインター)タイプの方は真っ白なアウターもよく似合います。ファッションで白を選ぶ際は、くすみ感の少ないピュアホワイトやスノーホワイトを選ぶと、元々持っている透明感のある肌色がより惹き立ちます。

コーデ全体がぼやけてしまわないよう、ダークカラーのボトムスを組み合わせてメリハリを出すのがおしゃれ見えのポイント。ヒールのあるショートブーツやパンプスで華やかさを出し、キレイめに振ってもgood。

STYLE03鮮やかカラーのアウターで着映えを狙うのも◎

2枚目アウターを選ぶなら、思い切って寒色系ビビッドカラーを選んでみるのもアリ。くすみのない鮮やかなブルーカラーのボアジャケットは、着るだけで季節感たっぷりのカジュアルコーデが叶う主役アウターです。

モノトーンをベースに鮮やかなカラーは1色に絞ることで、品の良さをしっかりキープできますよ。

02.ブルべ冬(ウインター)タイプにおすすめのトップスを使ったコーデ

顔に一番近いトップスには黄身の強い色や、くすんだ色は避けた方がベター。
もともともった肌の透明感がくすんで見える可能性があります。
おすすめは白や黒などのモノトーン。ベーシックな色をベースに、ビビットな鮮やかな色をアクセントに加えると、さらにこなれ感がアップします。

STYLE01カラーニットは短め丈を選んで今年らしいバランスに

今年ぜひ手に入れたいショート丈のニット。ハイウエストのボトムスやボリューム感のあるボトムスと相性が良く、1枚で旬バランスが作れる優れものです。

このタイプの肌色に映える鮮やかなブルーカラーを選んだら、ボトムスにはスタイリッシュな黒テーパードパンツをON。シンプルながら、シャープな雰囲気が際立つ大人カジュアルコーデの完成です。チェーンバッグなど特別感のある黒小物でアクセントを加えれば、グッと華やかな印象に。

STYLE02ケーブルニットはショートパンツ×ロングブーツでモードに着こなす

ブルべ冬(ウインター)タイプの方は、あたたかみのあるケーブルニットを選ぶ際もクールなビビッドカラーを選ぶのがおすすめ。ショートパンツ×ロングブーツで今っぽさのあるバランスを作れば、モードなニットコーデに仕上がります。

ハードな印象になりがちなレザーなどの素材も、このタイプの手にかかればグッとこなれた雰囲気に。全体の色数を絞って大人っぽく着こなすのがポイントです。

STYLE03柄ニットはコントラストがはっきりしたものをチョイス

今年1枚は手に入れたい柄ニット。ぼんやりとした曖昧なカラーよりもコントラストのはっきりとした色合わせを選ぶのが、このタイプの個性を引き出すポイントです。

ボトムスには黒スキニーなどシンプルなものを選び、ニットの存在感をアピールして。ゆったりシルエットのニットには、ボリューミーなシューズが好相性です。ロングブーツを合わせてブーツインでカッコよく決めるのもおすすめ。

03.ブルべ冬(ウインター)タイプにおすすめのボトムスを使ったコーデ

ブルべ冬(ウインター)タイプの方は、寒色系の鮮やかカラーが映えるモノトーンをベースにするとスタイリッシュな魅力が惹き立ちます。基本のボトムスに加えて、アクセントにぴったりのカラーパンツや柄ボトムスを投入すれば、コーディネートの幅がグッと広がりますよ。

STYLE01カラーパンツはモノトーンコーデに投入してコントラストを効かせて

このタイプが得意とするパッと目を惹く差し色パンツコーデ。モノトーンコーデの中に青みピンクのカラーパンツを投入することで、大人カッコいいコントラストを作るのがポイントです。

黒×ピンクは強めな印象になりがちですが、キャッチーなプリントスウェットで遊び心を加えてあげるとグッと親しみやすい雰囲気に。インナーやスニーカーに白を効かせて抜け感をプラスすれば、こなれムードも◎。

STYLE02チェック柄パンツで作るメリハリを効かせた冬カジュアル

冬になると着たくなるチェック柄アイテム。簡単にシーズンライクな着こなしが作れるので、ワードローブに1枚あるとコーデの幅が広がります。

このタイプの方が選ぶなら、コントラストのはっきりとしたチェック柄がおすすめ。存在感のある大きめのチェック柄ワイドパンツには、シンプルな黒ハイネックニットを合わせるだけで季節感たっぷりのメリハリスタイルが完成します。ダークカラーをメインにしたスタイリングには、白を上手く効かせると軽さが出てバランス◎。

さらにアクセントをプラスするなら、鮮やかカラーのミニバッグがおすすめです。

STYLE03黒ベースの総柄スカートでテイストMIXコーデを楽しむ

ちょっぴり甘めな印象の総柄ロングスカートは、黒ベースを選ぶのがおすすめ。フェミニンに振ってもいいですが、あえてスポーティーなトップスを組み合わせてテイストをずらしてもおしゃれっぽく仕上がります。

小物の白で軽さを出してあげると、ダークカラーを多用してもバランスの良いスタイリングに。ネイビーのトップスは、ダークネイビーを選ぶことでシャープな印象をキープできます。

2022-2023年冬
「ブルべ冬(ウインター)タイプ」におすすめのカラー

今シーズンのトレンドカラーの中から、ブルべ冬(ウインター)タイプの方に特におすすめしたいカラーをご紹介します。

STYLE01ブルベ冬(ウインター)タイプにおすすめカラーロイヤルブルー

パッと目を惹く鮮やかなロイヤルブルーは、凛とした魅力のあるこのタイプに一押しのカラー。今シーズンのトレンドカラーでもあるので、ぜひ1枚GETして着回しを楽しみましょう。

色合わせに迷った時は他のアイテムをモノトーンですっきりとまとめてあげると、スタイリッシュな冬コーデに。

STYLE02ブルベ冬(ウインター)タイプにおすすめカラー「ピンク

今シーズンは、ピンクにも注目が集まっています。このタイプに似合うのは、青みがかった鮮やかなピンク。

マゼンタやフューシャ、チェリーピンクなら甘くなりすぎず、クールでスタイリッシュな雰囲気にぴったりです。コーディネートはコントラストを効かせた配色でカッコよく決めるのが◎。

STYLE03ブルベ冬(ウインター)タイプにおすすめカラー「ブラック

ブルベ冬(ウインター)タイプの方は、4タイプの中でも特に黒を美しくモードに着こなせるタイプ。モノトーンでまとめたスタイリングはもちろん、オールブラックやコントラストをつけたコーディネートも似合います。

黒トップスに青みピンクや赤系のリップを効かせたり、顔まわりにシルバーやプラチナのアクセサリーで華やかさをプラスしてもカッコよく決まりますよ。

「ブルべ冬(ウインター)タイプ」が
避けたほうがよい冬コーデ

このタイプの方は、彩度の低いくすみカラーや暖色系の明るいカラー、黄味の強いカラーが苦手です。特に顔まわりに合わせてしまうと疲れた印象に見えたり肌がくすんで見えたりするので、取り入れる時は要注意。

STYLE01ブルベ冬(ウインター)タイプのNGカラー「カーキ

イエローベースで暗くて落ち着いたカラーである「カーキ」は、オータムタイプの代表カラー。このタイプの方がイエローベースのくすみカラーであるカーキを合わせると、顔が黄色っぽくくすんで見え、持ち前のシャープさが上手く引き出されずもっさりとした印象になってしまいます。

ファッションに取り入れる場合は顔から離れた場所を選ぶことで顔への影響が緩和されるので、ボトムスで取り入れるのがおすすめ。また、黄色味の強いカーキではなく青緑がかったカーキを選ぶと、くすみ感が和らいで馴染みます。

STYLE02ブルベ冬(ウインター)タイプのNGカラー「黄味の強い色

このタイプの方が、「オレンジ」や「マスタード」「キャメル」といった黄味の強いカラーを顔まわりに合わせると、顔色がくすんで見えやすい傾向があります。お気に入りのカラーであればコーディネートに取り入れたい場合もあると思いますが、できるだけ顔まわりは避けた方がベター。

STYLE03ブルベ冬(ウインター)タイプのNGカラー「くすみカラー

このタイプの方は、彩度の低いくすみカラーが苦手です。顔まわりに持ってくると顔色が悪く見えたりぼやけた印象になるため、もともとのシャープな魅力が半減してしまうことも。

取り入れる場合は顔から離れたボトムスか小物がおすすめです。その場合は、黒トップスを合わせるなどしてコントラストを効かせた配色を心がけると、うまく馴染ませることができるはず。

薄い色を着たい場合は、くすみのないアイシーカラーで明るさを取り入れるのがオススメです!その場合は全体的に淡い色にしてしまうと印象がぼやけてしまうので他の部分で濃い色も入れてコントラストを出しましょう。

メリハリのある配色でブルべ冬らしいファッションを楽しもう

透明感のある肌と目力のある黒い瞳が印象的なブルべ冬(ウインター)タイプは、クールでスタイリッシュな雰囲気が魅力。肌と瞳のコントラストに負けないメリハリを効かせた配色や、寒色系の鮮やかカラーがよく似合います。

色合わせに迷った時は、モノトーンをベースに青みのあるビビッドカラーを差し色に取り入れると、肌の透明感が増してシャープで華やかな魅力が惹き立ちます。

特に顔に一番近いコートのインナーは、クールでスッキリとしたカラーを意識すると◎。アクセサリーをプラスするなら、肌に映えるシルバーやプラチナがおすすめです。

似合うカラーを上手く取り入れて、個性が際立つ冬ファッションを楽しんでみてくださいね。

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