【2024年梅雨】通勤やお出かけに
気分が上がる雨の日コーデ18選
雨の日が増えてジメジメとした湿度に悩まされる梅雨の時期は、どうしてもおしゃれのテンションも下がりがち。汚れを気にして気が付けば同じような服装ばかり…なんていうことも。天気が悪いと、通勤や休日のデートコーデにも悩んでしまうという方が多いのではないでしょうか?
でも、雨だからといっておしゃれを諦めるのはまだ早い!はっ水性・速乾性・通気性などにこだわった雨の日ならではのアイテムを上手く取り入れれば、天気の悪い日でも快適なおしゃれを楽しむことができます。
今回は、雨の日のコーデを選ぶ際のポイントや、おすすめのトレンドな着こなしを「アイテム別」にたっぷりご紹介します。雨の日のお出かけにおすすめのアウターについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
雨の日のコーデ術5つのポイント
雨の日は、雨によるストレスを少しでも軽減してくれるアイテム選びがポイントになります。
POINT01 はっ水素材を取り入れる
水を弾いてくれるはっ水素材を取り入れれば、雨の日のお出かけもノーストレス。パーカーなどのアウターは、普段のお出かけにも活躍してくれます。
コンパクトに折りたためるものなら、持ち運びにも便利。
POINT02 通気性の良い軽やかな素材で快適性UP
ジメジメとした湿気が気になる雨の日は、肌にまとわりつかない通気性の良い素材を選ぶと不快感を軽減できます。傘をさしても濡れがちなボトムスは、速乾性の高いシフォン素材やポリエステル素材などを選べば、多少濡れてもすぐに乾いて快適に過ごせますよ。
POINT03 汚れや水濡れが目立ちにくい色柄を選ぶ
水たまりや泥はねで、どうしても濡れがちなボトムスは、濡れても色の変化が目立ちにくい黒やネイビーを選ぶのも一つの方法です。白も色の変化は目立ちにくいですが、濡れると透けてしまうので雨がひどい日には向きません。
また、汚れが目立ちにくい柄物を選ぶのもおすすめ。選ぶ柄は、小さめで濃い色の総柄がベストです。
POINT04 足さばきの良い着丈やデザインを選ぶ
雨の日のお出かけは、特に足元の汚れが気になるもの。地面すれすれのマキシ丈のスカートやボリューム感のあるワイドパンツは避けた方が無難です。雨の日には、できるだけ足さばきが良く動きやすいボトムスを選ぶようにしましょう。
また、汚れの心配だけでなく、全体のシルエットがボリューミーになりすぎてしまうと傘からはみ出る恐れがあるので、広がりやすいスカートなどはあまりおすすめできません。
POINT05 気分が上がる明るめカラーでテンションを上げる
雨の日が続く梅雨の時期は、気分までどんよりしてしまいがち。そんな時は、明るめのカラーアイテムを積極的に取り入れて、憂鬱な気持ちを吹き飛ばしましょう。
バッグやシューズ、傘などの小物にビビッドカラーを選ぶのもおすすめです。
Contents
目次
雨の日の「スカート」コーデ3選
気分が下がりがちな雨の日だからこそ、女性らしいスカートで華やぎムードをプラスしたいという方も多いはず。雨の日のスカート選びのポイントは、汚れのリスクを抑えられる丈感と足さばきの良さ、汚れの目立たない色選びです。
長すぎるマキシ丈や汚れが目立ちやすい淡いカラーは避けた方が無難です。また、傘からはみ出してしまうほどのボリューミーなシルエットにも要注意。汚れや水濡れが目立ちにくい柄物や、多少濡れても乾きやすい素材を選ぶのもおすすめです。
#01
鮮やかカラーのスカートで気分を上げて♪
ストレッチが効いていて動きやすく、汚れたら気軽に自宅ケアできるポンチ素材のIラインスカート。気分が落ち込みがちな梅雨時期には、あえて気分が上がるビビッドカラーを選ぶのもおすすめです。
スカートの存在感が惹き立つよう、トップス&小物はモノトーンで統一。カジュアルなTシャツ合わせなら、フロント部分を軽くタックインしてシルエットに動きをつけてあげると、おしゃれ感がグッと高まります。
#02
ワンウォッシュのベイカースカートでこなれた大人カジュアルに
カジュアルなベイカースカートも、ワンウォッシュを選べばカジュアルすぎない大人な雰囲気に。デニム素材は体のラインを拾いすぎないので、体型カバーにもうってつけです。
Iラインスカートやタイトスカートなどは、スリット入りのものを選ぶことで雨の日でも足さばき良くノンストレスで着用可能。くるぶしがのぞく丈感もポイントです。トップスはラフなTシャツ合わせはもちろん、ちょっぴり甘めのブラウスで甘辛MIXを狙うのもおすすめですよ。
#03
旬のカーゴスカートでほんのりミリタリーテイストを楽しむ
雨の日でもトレンドを意識したい!という時は、カーゴスカートで旬ムードを取り入れるのはいかが?小ぶりのロゴ&ラウンドカットの裾ラインが女性らしいカットソーを合わせ、ほんのりキレイめに寄せるのが今の気分。
シンプルネックレス&ミュールでちょっぴりおめかしすれば、何気ないワンツーコーデもお出かけモードにシフトチェンジできます。
雨の日の「パンツ」コーデ3選
雨がひどい日には、アクティブなパンツ選びにもひと工夫。足元がもたつきがちなボリュームたっぷりのワイドパンツや裾を引きずってしまいそうな丈感のものは、晴れの日の楽しみにとっておきましょう。
スッキリとしたアンクル丈のパンツや、今年注目のカーゴパンツに多い裾絞りデザイン、ショートパンツなら雨の日でも安心。ジメジメした日でも肌にまとわりつかないサラッとした速乾性のある素材、水濡れが目立ちにくい色柄を選ぶのもおすすめです。
#04
ドローコードデザインパンツは雨の日の裾汚れ対策もバッチリ◎
雨の日はどうしても裾汚れが気になるもの。今季人気のカーゴパンツなら、裾汚れ対策にもなって一石二鳥です。シンプルなロゴのTシャツを合わせ、カジュアルながらも洗練ムードたっぷりの大人コーデに仕上げましょう。
羽織にも使えるストライプシャツは、クルリと腰に巻けばスタイリングのアクセントに。全体の色数をグッと絞ることで大人っぽさをキープして。
#05
雨の日のモノトーンコーデは肌見せ×白の分量で重さをコントロール
ノースリーブカットソーにジョガーパンツを合わせた雨の日のモノトーンコーデ。スリット入りのデザインが、重くなりがちな黒パンツコーデを軽やかな印象にしてくれます。
メッシュ編みのニットカーデでほんのり肌見せしつつ、インナー×足元に白を効かせることで、モノトーン特有の重さを上手くコントロールするのがポイント。
#06
雨の日のお出かけクロップド丈で裾濡れの心配なし
ジメジメする雨の日におすすめなのが、クロップド丈のガウチョパンツ。裾広がりのデザインなので生地が肌にまとわりつかず、快適に過ごせます。半端丈はバランスが難しいと思われがちですが、ヒールサンダルを合わせて脚長効果を狙えば問題なし。
トップスはふんわり袖のブラウスで女性らしさをプラス。軽くタックインして上半身をコンパクトにまとめれば、さらにバランスUPできますよ。
雨の日の「デニム」コーデ3選
ワードローブの基本アイテム「デニム」は、梅雨シーズンももちろん大活躍。暗い気分になりがちな雨の日には、明るめのブルーデニムを選ぶと気分もあがります。
シルエットは、足元がもたつきがちなバギーやワイドデザインよりも、すっきりとしたストレートやスリムデザインを選ぶのがおすすめ。
#07
トレンドアイテムはデニム合わせでクールダウン
どんなコーデにも合わせられる万能アイテムの淡色デニムは、今季のビッグトレンド、キャミソールレイヤードに組み合わせて今っぽさを満喫するのがおすすめ!
デニムは、トレンドアイテムを取り入れたコーデをやりすぎ感のないバランスに整えてくれる優秀アイテム。雨の日も思い切りおしゃれを楽しみたい!という思いに応えてくれる、頼れる相棒です。
#08
機能性素材のスキニーでジメジメの不快感を軽減!
足さばきを邪魔しないスキニーデニムは雨の日に重宝するアイテムだけれど、肌に密着する分湿気の多い日には不快に感じる場合も…。そんな時は、ドライタッチで蒸れにくい機能性素材を使った技ありスキニーで乗り切るのも一つの方法です。
トップスはビッグシルエットのカットソーでメリハリを。クリーンな足元で軽やかさをプラスすれば、ジメジメDAYのお出かけも明るい気分で楽しめそう!
#09
裾広がりのガウチョ型デニムをフェミニンに振ったカジュアルコーデ
裾汚れが気にならない7分丈のガウチョ型デニムは、雨の日コーデにも大活躍。スリーブコンシャスな甘めカットソーを合わせれば、ほどよく甘みを帯びたカジュアルスタイルに。
7分丈のガウチョパンツは、華奢な部分を強調しつつ太ももやふくらはぎなど気になる部分をカバーしてくれるので、体型カバーアイテムとしても優秀です。トップスは程よくコンパクトにまとめるのがバランスUPの秘訣。
雨の日の「ワンピース」コーデ3選
1枚でコーデが決まるワンピースは、雨の日にもぜひ取り入れたいアイテムですよね。繊細な素材は避け、自宅ケアOKなカジュアル素材を選べば雨の日でも気兼ねなく着用できます。
前開きデザインを選んで羽織として活用したり、パンツを重ねたレイヤードコーデを楽しむのも◎。水濡れが目立たない総柄ワンピースも、雨の日に最適です。
#10
1枚でコーデが決まるワンピースは雨の日も強い味方♪
天気の悪い日はコーデを考えるのも面倒…そんな時に強い味方になってくれるのが、1枚でコーデが決まるワンピース。ジメジメした日には、肌にまとわりつかないゆったりシルエットのワンピースを選んで、快適性を高めましょう。
吸水速乾機能付きの素材を選べば、少々雨に濡れてもへっちゃらです。濃い目のカラー選びで雨染み対策も抜かりなく!
#11
サラリとした肌ざわりのリネンシャツワンピースは雨の日に最適
サラッとした着心地のリネンワンピースは、雨の日のお出かけにもピッタリ。ほどよくハリのある質感で肌にまとわりつかないから、羽織りとしても活躍してくれます。
アクティブに動けるよう、パンツレイヤードでカジュアル感を高めた着こなしもおすすめ。足元は抜け感が出せるサンダルをチョイスしても◎。
#12
ドッキングワンピース×7分袖シャツでセットアップ風コーデ
シンプルなカットソーとフレアスカートをドッキングさせたデザインワンピース。サッと着るだけでバランスの良いスタイリングが完成する便利アイテムは、雨の日にも重宝します。
スカート部分のカラーにリンクさせた7分袖シャツを羽織れば、ほどよいリラックス感ときちんと感が両立したセットアップ風コーデの完成!
雨の日におすすめの機能性「アウター 」3選
傘だけではしのぎ切れない悪天候の日には、機能性の高いアウターがあれば安心。もちろんレインコートでもいいですが、はっ水加工のアウターやカーディガンなら天候問わず活躍してくれます。コンパクトに畳めるかさばらない素材を選べば、バッグに入れておくだけで急な天候変化にも対応できますよ。
軽い雨であればいつものアウターに防水スプレーで対策するのもおすすめ。その場合は洗濯タグで素材を確認し、目立たない部分でテストしてから使用するようにしましょう。
#13
はっ水加工のフーディーは1枚持っていて損なし!
はっ水コーティングが施されたシンプルなフーディーは、急な天候変化にも素早く対応できる、梅雨シーズンの強い味方。バッグに入れておけば、いつでもサッと羽織れて便利です。
顔色をパッと明るく見せてくれるキレイ色を選べば、沈みがちな気分もおしゃれ感もグンとUP!
#14
ゆったり&ふんわりシルエットのマウンテンパーカーは甘めコーデにもピッタリ
ゆったりとした丸みのあるシルエットのマウンテンパーカーは、カジュアルコーデはもちろん、甘めコーデにも相性抜群。ビッグシルエットのアウターを羽織る時は、インナーをすっきりとタックインしてウエスト位置を強調してあげると、細見えが叶います。
着るだけでマリンテイストに仕上がるボーダーTをチョイスすれば、雨の日の憂鬱気分も吹き飛ぶ爽やかコーデに。
#15
羽織りに重宝するロングカーデで作るほっそりIラインコーデ
どんなコーデにもサラッと羽織れるロング丈のカーディガンは、梅雨時期にも大活躍。自宅ケアOKなウォッシャブル素材なら、雨の日も気にせず着用できます。
すっきりとしたレギンスパンツ&ヒールパンプスでIラインを意識したコーデに仕上げれば、細見え&脚長効果も◎。
雨の日の「通勤」コーデ3選
雨の日の通勤コーデは、水濡れが目立ちにくく速乾性があり、肌にまとわりつかない素材選びがポイント。キレイ目な印象をキープしつつサラッとした質感のレーヨン素材などが強い味方になってくれます。
オフィスコーデは無難なワンツーコーデになりがちなので、悪目立ちしない程度の控えめな柄物やカラーアイテムを上手に取り入れてマンネリを回避しましょう。足元は、サンダルや濡れても手入れしやすいエナメルパンプスがおすすめです。
#16
スリーブコンシャスな華やかブラウスでシンプルパンツコーデを格上げ
繊細な袖刺繍&ぽわんとしたボリュームスリーブが大人フェミニンなブラウスに、ベーシックなセンタープレスパンツを合わせたキレイめコーデ。白ブラウスで明るく華やかな雰囲気を纏わせつつ、締め色のボトムスを合わせることで雨染み対策もバッチリです。
ダークカラーのボトムスを選ぶ時は、明るめカラーのシューズやサンダルで抜け感を出してあげるとグッと軽やかな印象に。
#17
サラッとした接触冷感シャツは雨の日コーデの救世主
ジメっとした雨の日はできるだけ肌に密着しないものを身に着けたいけれど、きちんと感が求められる通勤コーデはあまりゆったりしすぎるシルエットは難しい…そんな時に役立つのが、接触冷感機能付きのアイテムです。オフィスコーデに欠かせないシャツなら、1枚着にも羽織りにも大活躍してくれること間違いなし。
ポコポコとした凹凸がコーデにリズム感をプラスしてくれるふくれジャガードのスカートを合わせれば、トレンド感もバッチリ。
#18
涼しげなスキッパーシャツで清潔感のあるキレイめコーデに
雨の日は首元がすっきり開いたデザインで快適性を高めるのもおすすめ。ほどよくきちんと感をキープしつつシャープな首元を演出できるスキッパーシャツは、オフィスコーデにもピッタリです。
テーパードパンツやIラインスカートなど、どんなボトムスにも好相性。抜け感の出せるサンダル合わせで、シーズンムードを高めるのも◎。
コツを押さえて快適な雨の日コーデを楽しもう
ジメジメとした梅雨シーズンや雨の日こそ、快適性の高いおしゃれを楽しみたいもの。肌にまとわりつかないサラッとした素材のアイテムや、速乾性の高いアイテムを活用して、爽やかな気分で乗り切りたいですね。
雨風が激しい日は傘をさしても濡れやすいので、ボトムスの丈感やボリューム感に注意し、水濡れが目立ちにくい色柄を選びましょう。気分までどんよりしがちな雨の日だからこそ、気分が上がる明るいカラーを取り入れるのもおすすめです。
ちょっとしたコツを押さえて、雨の日ならではのおしゃれコーデを楽しんでみてくださいね。