【2023年梅雨】通勤やお出かけに気分が上がる雨の日コーデ18選

【2023年梅雨】通勤やお出かけに気分が上がる雨の日コーデ18選

【2023年梅雨】通勤やお出かけに

気分が上がる雨の日コーデ18選

雨の日が増えてジメジメとした湿度に悩まされる梅雨の時期は、どうしてもおしゃれのテンションも下がりがち。汚れを気にして気が付けば同じような服装ばかり…なんていうことも。天気が悪いと、通勤や休日のデートコーデにも悩んでしまうという方が多いのではないでしょうか?

でも、雨だからといっておしゃれを諦めるのはまだ早い!はっ水性・速乾性・通気性などにこだわった雨の日ならではのアイテムを上手く取り入れれば、天気の悪い日でも快適なおしゃれを楽しむことができます。

今回は、雨の日のコーデを選ぶ際のポイントや、おすすめのトレンドな着こなしを「アイテム別」にたっぷりご紹介します。雨の日のお出かけにおすすめのアウターについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

雨の日のコーデ術5つのポイント

雨の日は、雨によるストレスを少しでも軽減してくれるアイテム選びがポイントになります。

POINT01 はっ水素材を取り入れる

水を弾いてくれるはっ水素材を取り入れれば、雨の日のお出かけもノーストレス。パーカーなどのアウターは、普段のお出かけにも活躍してくれます。

コンパクトに折りたためるものなら、持ち運びにも便利。

POINT02 通気性の良い軽やかな素材で快適性UP

ジメジメとした湿気が気になる雨の日は、肌にまとわりつかない通気性の良い素材を選ぶと不快感を軽減できます。傘をさしても濡れがちなボトムスは、速乾性の高いシフォン素材やポリエステル素材などを選べば、多少濡れてもすぐに乾いて快適に過ごせますよ。

POINT03 汚れや水濡れが目立ちにくい色柄を選ぶ

水たまりや泥はねで、どうしても濡れがちなボトムスは、濡れても色の変化が目立ちにくい黒やネイビーを選ぶのも一つの方法です。白も色の変化は目立ちにくいですが、濡れると透けてしまうので雨がひどい日には向きません。
また、汚れが目立ちにくい柄物を選ぶのもおすすめ。選ぶ柄は、小さめで濃い色の総柄がベストです。

POINT04 足さばきの良い着丈やデザインを選ぶ

雨の日のお出かけは、特に足元の汚れが気になるもの。地面すれすれのマキシ丈のスカートやボリューム感のあるワイドパンツは避けた方が無難です。雨の日には、できるだけ足さばきが良く動きやすいボトムスを選ぶようにしましょう。

また、汚れの心配だけでなく、全体のシルエットがボリューミーになりすぎてしまうと傘からはみ出る恐れがあるので、広がりやすいスカートなどはあまりおすすめできません。

POINT05 気分が上がる明るめカラーでテンションを上げる

雨の日が続く梅雨の時期は、気分までどんよりしてしまいがち。そんな時は、明るめのカラーアイテムを積極的に取り入れて、憂鬱な気持ちを吹き飛ばしましょう。

バッグやシューズ、傘などの小物にビビッドカラーを選ぶのもおすすめです。

Contents

目次

雨の日の「スカート」コーデ3選

気分が下がりがちな雨の日だからこそ、女性らしいスカートで華やぎムードをプラスしたいという方も多いはず。雨の日のスカート選びのポイントは、汚れのリスクを抑えられる丈感と足さばきの良さ、汚れの目立たない色選びです。

長すぎるマキシ丈や汚れが目立ちやすい淡いカラーは避けた方が無難です。また、傘からはみ出してしまうほどのボリューミーなシルエットにも要注意。汚れや水濡れが目立ちにくい柄物や、多少濡れても乾きやすい素材を選ぶのもおすすめです。

#01
汚れても気軽に洗えるカット素材のスカートは雨の季節にもぴったり

サラッと着ることができて、汚れたら気軽に自宅ケアできるカット素材のスカートやワンピースは、雨の日コーデにも最適なアイテム。グレー系の色は水濡れが目立ちやすいので、黒やネイビーなど、濡れても目立ちにくく高見えするカラーを選ぶのがおすすめです。

Tシャツなどと組み合わせてカジュアルに仕上げてももちろんOKですが、あえてキレイ目なシャツやブラウスでテイストをずらしても◎。足元はスポーティーなスニーカーが好相性です。

#02
サラッと素材のプリーツスカートで作るカジュアルフェミニンコーデ

ヘルシーなロゴのTシャツにプリーツスカートを組み合わせたカジュアルフェミニンコーデ。女性らしさ満点のプリーツスカートですが、速乾性の高い軽やかな素材を選んであげると雨の日にも重宝します。

ゆるシルエットのトップスを選ぶ時は、フロント部分だけタックインしてフワッとブラウジングすると今っぽいバランスに。CAPやバッグに濃色を選べば、コーデ全体がピリッと引き締まります。

#03
「ロゴT×サス付きスカート」で雨の日にもぴったりなカジュアルコーデに

アメカジ気分が盛り上がるロゴのTシャツ×ツイル素材のサスペンダー付きスカートで、雨の日の憂鬱気分も吹き飛ばしてくれるようなスポーティースタイルに。不足しがちな女性らしさはタイトスカートで補足します。

タイトシルエットのスカートは、スリット入りデザインを選んであげると足さばき問題をクリアできます。ナイロン素材のショルダーバッグやボディバッグでカジュアル感アップ。

雨の日の「パンツ」コーデ3選

雨がひどい日には、アクティブなパンツ選びにもひと工夫。足元がもたつきがちなボリュームたっぷりのワイドパンツや裾を引きずってしまいそうな丈感のものは、晴れの日の楽しみにとっておきましょう。

スッキリとしたアンクル丈のパンツや、今年注目のカーゴパンツに多い裾絞りデザイン、ショートパンツなら雨の日でも安心。ジメジメした日でも肌にまとわりつかないサラッとした速乾性のある素材、水濡れが目立ちにくい色柄を選ぶのもおすすめです。

#04
総柄レーヨンパンツで雨の日でも快適なリラックススタイルを目指す

ジメジメとした湿度の高い日でも快適に着用できる、サラリとしたレーヨン素材のイージーパンツを主役にしたリラックスコーデ。ワイドパンツでも、ボリュームの出過ぎないシルエットとほどよい丈感を意識して選べば雨の日でも問題なし。

存在感たっぷりの総柄パンツには同系色のシンプルトップスを合わせ、コーデを引き算するのが正解です。ゆる×ゆるコーデの重心を上げたい時は、首まわりのアクセが一役買ってくれますよ。足元はぺたんこサンダルなら雨の日でも安心。

#05
裾絞りカーゴなら雨の日でもトレンドコーデが楽しめる

今シーズン大注目のミリタリーテイストが味わえるカーゴパンツ。裾が絞れるドローコードデザインのものを選べば、雨の日も裾汚れを気にせず着用できます。

合わせるトップスは、レディなシルエットが演出できるドロストプルオーバーや、落ち感のある素材のブラウス、キレイ目素材のベストなど、あえて女性らしいデザインや大人っぽいデザインを選ぶのが今の気分です。 コーデ全体の色数を抑え、大人っぽく仕上げましょう。

#06
クロップドパンツなら雨の日でもアクティブに動ける

天気が悪くてもアクティブに動きたい、そんなスポーティーな気分の日にはクロップドパンツが大活躍。身体が泳ぐゆったりシルエットのドルマントップスを合わせれば、すっきりとしたボトムスとの対比でスタイルUP効果が期待できます。

足元はパンツと同色のスポーツサンダルで繋いでミニマルに。足元にボリュームを持たせた方がバランス良く決まります。

雨の日の「デニム」コーデ3選

ワードローブの基本アイテム「デニム」は、梅雨シーズンももちろん大活躍。暗い気分になりがちな雨の日には、明るめのブルーデニムを選ぶと気分もあがります。

シルエットは、足元がもたつきがちなバギーやワイドデザインよりも、すっきりとしたストレートやスリムデザインを選ぶのがおすすめ。

#07
ロゴT×ダメージデニムでボーイッシュコーデ

カジュアルな抜け感が出せるダメージデニムは、シンプルなスタイリングで存在感をアピール。ラフなロゴのTシャツを合わせ、とことんボーイッシュにまとめるのも新鮮です。

裾はクルクルっとロールアップすれば足さばき良く雨の日でも安心。トップスはタックインしてさりげなくブラウジングしてあげると、カジュアルな中にも女性らしさを演出できます。

#08
アンクル丈のスキニーデニムで女っぽいけどカジュアルな雨の日コーデに

足さばきを邪魔しないアンクル丈のスキニーデニムは、雨の日コーデにも大活躍。ノースリーブの総柄ワンピースを合わせれば、カジュアルながらも“いい女風”な着こなしに。

全体をシックなカラーでまとめるなら、パっと目を惹くカラーバッグでアクセントをプラスしても素敵です。

#09
シンプルコーデは気分をアゲてくれる元気カラーのトップスを相棒に

どんなシンプルコーデもサマ見えさせてくれるのがデニムの魅力。雨の日のどんより気分を吹き飛ばしてくれる明るめカラーのトップスを相棒にすれば、気分良くお出かけできるはず。

足元は、濡れてもOKなスポーツサンダルを選んでほどよく抜け感をプラスするのもおすすめです。

雨の日の「ワンピース」コーデ3選

1枚でコーデが決まるワンピースは、雨の日にもぜひ取り入れたいアイテムですよね。繊細な素材は避け、自宅ケアOKなカジュアル素材を選べば雨の日でも気兼ねなく着用できます。

前開きデザインを選んで羽織として活用したり、パンツを重ねたレイヤードコーデを楽しむのも◎。水濡れが目立たない総柄ワンピースも、雨の日に最適です。

#10
ジャンスカ×メッシュカーデでモードな梅雨コーデに

シンプルなジャンスカコーデには、トレンドライクなメッシュカーデを羽織ってモード感をプラス。気分を明るくしてくれる鮮やかカラーを選べば、コントラストが効いた“映えコーデ”が完成します。

インナーやシューレースに白を選び、クリーンな抜け感を。雨の日でも安心して使えるPVCバッグをアクセントに使っても素敵です。

#11
ナチュラルなインドレーヨンワンピースに白パンツを重ねた楽ちん夏コーデ

サラサラっとしたインド産レーヨン素材のスキッパーワンピースは、ジメジメとした雨の日にもぴったり。1枚でサラッと着るのも素敵ですが、こなれたカジュアルムードを演出できるパンツレイヤードもおすすめです。

重ねるパンツは汚れにくいアンクル丈がベスト。パキっとした白を選べば、コーデに爽やかさをプラスできます。

#12
女性らしいタックワンピースには総柄パンツを重ねてほどよくカジュアルダウン

落ち感のあるドレープの効いたAラインシルエットが女性らしいタックワンピースには、夏らしい軽やか素材の総柄パンツを重ねてほどよくカジュアルダウンするのがトレンド。清涼感のある素材を選べば、シックな色合わせでも重さが気になることはありません。

シーズンムードがUPするメッシュバッグやカゴバッグが好相性。足元には、足先が覗くサンダルで抜け感を出すのが正解です。

雨の日におすすめの機能性「アウター 」3選

傘だけではしのぎ切れない悪天候の日には、機能性の高いアウターがあれば安心。もちろんレインコートでもいいですが、はっ水加工のアウターやカーディガンなら天候問わず活躍してくれます。コンパクトに畳めるかさばらない素材を選べば、バッグに入れておくだけで急な天候変化にも対応できますよ。

軽い雨であればいつものアウターに防水スプレーで対策するのもおすすめ。その場合は洗濯タグで素材を確認し、目立たない部分でテストしてから使用するようにしましょう。

#13
はっ水加工パーカーはどんなスタイルにも合わせられる万能アウター

ミニマルデザインのはっ水パーカーは、カジュアルなパンツスタイルからオフィスコーデのようなキレイ目スタイルまで、テイストを問わず合わせられるのが魅力。ボトムスのシルエットを邪魔しないコンパクトな着丈を選ぶのがポイントです。

コーデに華やかさをプラスしてくれる明るめカラーなら、おしゃれ気分もグンとUP。全体の色数を抑えることで、アウターの存在感が惹き立ちます。

#14
サラッと素材のトッパーカーディガンは梅雨シーズンに大活躍

ジメジメとした梅雨シーズンは、衣類が肌にまとわりつく不快感を何とかしたいもの。そんな時期は、接触冷感機能や抗菌防臭機能付きのカーディガンが重宝します。

フロントボタンのないトッパーデザインなら、どんなスタイルにもサッと羽織れて便利。袖を軽くプッシュアップすれば、こなれ感も演出できます。

#15
コーデのアクセントにも使える万能カーディガン

雨の日の羽織としてだけでなく、冷房対策にもお役立ちのシンプルカーディガン。暑くなったら、肩掛けやたすき掛けでスタイリングのアクセントとしても活躍してくれます。

今シーズン1枚買い足すなら、トレンド感のあるシアー素材やメッシュ素材を選ぶのもおすすめ。

雨の日の「通勤」コーデ3選

雨の日の通勤コーデは、水濡れが目立ちにくく速乾性があり、肌にまとわりつかない素材選びがポイント。キレイ目な印象をキープしつつサラッとした質感のレーヨン素材などが強い味方になってくれます。

オフィスコーデは無難なワンツーコーデになりがちなので、悪目立ちしない程度の控えめな柄物やカラーアイテムを上手に取り入れてマンネリを回避しましょう。足元は、サンダルや濡れても手入れしやすいエナメルパンプスがおすすめです。

#16
シルエットにこだわったモノトーンコーデで大人っぽく

サラッとしたレーヨン素材のスキッパーシャツにほどよくゆとりのあるワイドパンツを合わせたモノトーンコーデ。だらしない印象にならないよう、ウエストはタックインですっきりと着こなすのがポイントです。

ワイドパンツを選ぶ際は、雨でも足元がもたつかないよう足首が見える程度の着丈を選ぶと安心です。足元は華奢なストラップサンダルで女性らしくまとめても◎。

#17
ドロストトップス×ワイドパンツで大人のリラックスコーデ

ジメジメとした梅雨シーズンは、肌にまとわりつかないゆったりアイテムを選びたいもの。ですが、上下共にゆるシルエットでまとめたスタイリングは、オフィスコーデにしてはややルーズな印象になりがちなのが悩みどころですよね。そんな時は、ウエストを軽く絞って女性らしさと、ほどよいきちんと感を演出できるドロストデザインのトップスがおすすめです。

シンプルなワンツーコーデにちょっぴり物足りなさを感じる場合は、ロングネックレスやストラップサンダルで華やぎムードをプラスして。

#18
雨の日でもおしゃれ心を満たしてくれるカラースカートを主役にしたオフィスコーデ

シンプルシャツ×ロングスカートはオフィスコーデの定番スタイル。スカートに人気継続のグリーンをチョイスしてあげると、今っぽさが加わっておしゃれ指数がグッと高まります。

速乾性の高い軽やか素材のプリーツスカートなら、雨の日対策も万全。気分が沈みがちな梅雨シーズンこそ、トレンドカラーを積極的に取り入れて気分を上げていきましょう。

コツを押さえて快適な雨の日コーデを楽しもう

ジメジメとした梅雨シーズンや雨の日こそ、快適性の高いおしゃれを楽しみたいもの。肌にまとわりつかないサラッとした素材のアイテムや、速乾性の高いアイテムを活用して、爽やかな気分で乗り切りたいですね。

雨風が激しい日は傘をさしても濡れやすいので、ボトムスの丈感やボリューム感に注意し、水濡れが目立ちにくい色柄を選びましょう。気分までどんよりしがちな雨の日だからこそ、気分が上がる明るいカラーを取り入れるのもおすすめです。

ちょっとしたコツを押さえて、雨の日ならではのおしゃれコーデを楽しんでみてくださいね。

最新情報をチェックしよう!